「高く売れるトミカはどれ?」
「昔集めていたトミカがあるけれど、価値があるものは混ざっている?」
「子どものトミカを処分したいけれど、高価買取されるものまで捨てたくない」
大量のトミカを整理していると、このように気になる方も多いのではないでしょうか。
トミカは現在も多くの商品が販売されていますが、中古市場では昔に販売されたトミカや限定品なども売買されています。
そのため、同じトミカでもすべて同じ価値というわけではありません。
高く売れるトミカを探すなら、黒箱・青箱・日本製・限定品・特注品・販売終了品など、通常のトミカと違う特徴がないか確認するのがポイントです。
実際にミニカー専門店の買取価格表を見ると、数千円から数万円の買取価格が掲載されているトミカもあります。
ただし、「古ければ高い」「黒箱なら高い」と単純に判断することはできません。
この記事では、高く売れるトミカの特徴や、高価買取例がある車種、家にあるトミカを確認するときのポイントについて解説します。
高く売れるトミカの特徴は?
高く売れる可能性があるトミカには、いくつか確認しておきたい特徴があります。
代表的なのが、
・昔の黒箱トミカ
・青箱の外国車シリーズ
・日本製トミカ
・限定品や特注品
・非売品や記念品
・販売終了したトミカ
・トミカリミテッドヴィンテージ・NEO
・ギフトセット
などです。
ただし、これらに該当すれば必ず高額になるわけではありません。
同じシリーズでも車種やカラー、仕様、状態などによって買取価格は変わります。
「高く売れるシリーズかどうか」を確認したあと、車種・品番・カラー・製造国などを見て商品を絞り込んでいくと探しやすくなります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
黒箱トミカには高く売れる車種がある
昔のトミカを探すとき、最初に確認しておきたいもののひとつが黒箱です。
黒と黄色を基調とした昔の箱で、初期のトミカなどに使われています。
黒箱トミカには現在でも中古市場で取引されている商品があり、専門店の買取価格表にも高額な買取例が掲載されています。
たとえば記事作成時に確認したリコレクションズの価格表では、黒箱の「フェアレディZ432 1A 6-1-1 レッド」に58,800円、「ブルーバード SSSクーペ 1A 1-1-1」に43,000円という買取価格が掲載されています。
一方、別の黒箱トミカには数千円程度の買取価格が掲載されているものもあります。
つまり、黒箱というだけで高価買取になるのではなく、その中に特に価値の高い車種や仕様が存在すると考えたほうがよいでしょう。
実家などから昔の黒箱トミカが出てきた場合は、すぐにほかのおもちゃと一緒に処分せず、車種や品番を確認してみてください。
▶ 古いトミカは売れる?昔の黒箱・青箱・絶版モデルの買取を解説青箱トミカも高価買取される車種を確認しよう
青箱トミカも、古いトミカを整理するときに確認しておきたいシリーズです。
青箱は外国車シリーズなどで使われており、ポルシェ、メルセデス・ベンツ、ロールスロイス、フォルクスワーゲンなどさまざまな車種があります。
現在公開されている専門店の価格表を見ると、高島屋特注の「ポルシェ911S」が10,000円、「メルセデスベンツ450SEL ポリスカー」が7,000円、「ロールスロイス ファンタム アイアイアド特注」が5,500円などの買取価格例があります。
ここで注目したいのが「特注」です。
同じ青箱でも、百貨店やショップなどの特注仕様は通常品と異なる価値が付く場合があります。
青箱が見つかったら「青箱だから高い」と判断するのではなく、車種だけでなく特注品ではないかも確認してみましょう。
箱が残っている場合は、車両だけを取り出して箱を捨てないようにしてください。
日本製トミカは高く売れる?製造国もチェック
古いトミカを確認するときは、製造国もチェックしてみましょう。
トミカには日本製のほか、中国製やベトナム製などがあります。
特に昔の日本製トミカには現在でもコレクター需要がある商品があり、専門店でも黒箱・青箱・赤箱の日本製トミカを買取対象として分類しています。
トミカ本体の裏側を見ると、製造国などを確認できる場合があります。
昔から持っているトミカで「MADE IN JAPAN」と記載されたものがあれば、ほかのトミカと分けて確認してみてもよいでしょう。
ただし、ここでも注意したいのが、日本製なら何でも高く売れるわけではないことです。
「日本製=高額買取」と決めつけず、車種・品番・カラー・箱の有無なども合わせて確認しましょう。
日本製かどうかは、高く売れるトミカを探すためのひとつの手掛かりとして考えるのがおすすめです。
限定品・特注品のトミカは高価買取の可能性がある
通常販売されたトミカとは別に、限定品や特注品も確認しておきたい商品です。
トミカには、ショップや企業、イベントなどに関連したさまざまな限定・特注モデルがあります。
専門店の買取実績でも、高島屋限定を含む黒箱・青箱や、クリヤマモケイなどの特注トミカが実際に買い取られています。
限定品や特注品は流通する数や販売方法が通常品と異なるため、商品によっては中古市場で需要があります。
通常の赤箱とは違うパッケージや企業名・店舗名などが入ったトミカを見つけた場合は、処分する前に商品名を確認してみましょう。
「普通のトミカではなさそう」と感じるものを先に分けておくだけでも、大量のトミカを整理しやすくなります。
非売品のトミカも捨てる前に確認する
トミカには一般販売された商品だけでなく、キャンペーンなどで配布された非売品もあります。
こうしたトミカも商品によって中古市場で売買されています。
専門店の過去の買取実績では、非売品のトミカリミテッド10周年記念キャンペーン「LEXUS LFA」を買い取った例も確認できます。
もちろん、非売品だから必ず高価買取になるわけではありません。
しかし、一般のお店で通常販売されていなかった商品なら、何の商品なのか確認する価値はあります。
「非売品」「限定」「キャンペーン」などの記載があるトミカは、通常品と一緒に処分する前に分けておきましょう。
非売品トミカについては、今後検索需要を見ながら個別記事でも詳しく解説します。
トミカリミテッドヴィンテージ・NEOも高く売れる商品がある
家にあるのが通常のトミカだけとは限りません。
コレクションしていた人の場合、トミカリミテッドヴィンテージやトミカリミテッドヴィンテージNEOが含まれていることがあります。
現在公開されている専門店の価格表でも、ヴィンテージ・ヴィンテージNEOの一部モデルには数千円以上の買取価格が掲載されています。
また、リコレクションズの価格表では「TLV-NEO シビリアン キッチンカー 石原裕次郎」に29,000円という買取価格例も確認できます。
トミカリミテッドヴィンテージやNEOは、通常の子ども向けトミカと一緒にせず、商品名や品番を確認してみましょう。
箱が残っている場合は、本体と一緒に保管しておくことをおすすめします。
香港製トミカには高額な買取例もある
古いトミカの中でも、さらに確認しておきたいのが香港製です。
現在の専門店価格表では、「香港トミカ コルト ギャラン GTO」に85,000円という買取価格が掲載されている例があります。
これは一般的なトミカの買取価格とは大きく異なります。
もちろん、香港製トミカならすべて85,000円で売れるという意味ではありません。
車種、カラー、状態などによって査定は変わります。
昔のトミカを整理していて香港製らしきものが見つかった場合は、価値がわからないまま処分しないようにしましょう。
特に古いコレクションを譲り受けた場合などは、自分にとって見覚えのないトミカでも念のため確認しておくと安心です。
高く売れるトミカの車種はどうやって見分ける?
ここまで読むと、「結局、自分が持っているトミカが高く売れるのかわからない」と感じるかもしれません。
大量のトミカがある場合、すべてを1台ずつ細かく調べるのは大変です。
そこで、まずは見た目で分けられるものから確認していきましょう。
最初に箱が残っているトミカを分けます。
その中から黒箱・青箱など昔のパッケージ、限定品・特注品らしきもの、通常とは違うセット商品などを探します。
本体だけの場合は、車体裏側にあるメーカー名、製造国、車種名などを確認します。
大量にある場合は「高そうな1台を完璧に探す」のではなく、古い・日本製・限定・特注・箱付きなど、気になるグループを先に分けると効率的です。
そこから品番や車種名で買取価格を調べていきましょう。
具体的な買取価格を確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶ トミカ買取価格表|買取相場はいくら?黒箱・青箱・赤箱も解説箱付きトミカは高く売れる?
昔のトミカを売る場合、箱が残っているかどうかも確認しましょう。
専門店が公開している価格表には、箱・ケースや付属品が揃った状態を前提とする価格が掲載されている場合があります。たとえばカートイワークスの特注・限定トミカ価格表も、掲載価格について箱・ケース、付属品完備の一定状態を条件として案内しています。
そのため、高く売れそうなトミカの箱が残っているなら捨てずに一緒に査定へ出しましょう。
古い箱が汚れているからといって、査定前に箱だけ捨ててしまわないようにしてください。
一方、箱がないトミカでも買取対象になる場合はあります。
「箱なし=価値がない」と判断する必要はありません。
▶ 箱なしトミカでも売れる?買取相場と箱ありとの査定額の違いを解説傷あり・塗装剥がれのトミカは高く売れない?
子どもが実際に遊んでいたトミカなら、傷や塗装剥がれがあることも珍しくありません。
基本的にはきれいな状態のほうが査定で評価されやすいと考えられますが、傷があるからといって自分で修理するのは避けたほうがよいでしょう。
特に昔の希少なトミカの場合、自分で塗装し直すとオリジナルの状態ではなくなってしまいます。
高く売ろうとして再塗装したり、部品を交換したりするのではなく、古いトミカはできるだけそのまま査定へ出しましょう。
ホコリなど簡単に取れる汚れを軽く落とす程度にしておくのが無難です。
高く売れるトミカを見つけたら買取価格を比較しよう
価値がありそうなトミカを見つけたら、次に確認したいのが買取価格です。
専門店の価格表を見ても、同じトミカがどこでも同じ金額で掲載されているわけではありません。
また、公開されている価格が上限価格なのか、一定の状態を条件とした価格なのかなど、買取店によって表示条件も異なります。
ネットで見つけた一番高い数字だけを「自分のトミカの相場」と考えず、商品の状態や価格表の条件まで確認しましょう。
トミカの買取価格・相場はこちらで詳しくまとめています。
▶ トミカ買取価格表・買取相場を確認するそして実際に売る段階になったら、トミカを扱っている買取先を比較します。
▶ トミカ買取はどこがいい?おすすめの買取業者を比較する高く売れるトミカがわからない場合はまとめて査定する方法もある
トミカが5台、10台程度なら自分で商品名を調べることもできます。
しかし、実家から段ボールいっぱいのトミカが出てきた場合などは、すべて調べるだけでも時間がかかります。
特に箱がないトミカでは、本体の裏側を確認しながら車種や年代を調べなければならないこともあります。
そのような場合は、自分ですべての価値を判断してから売るのではなく、トミカやミニカーを扱う買取サービスへまとめて査定してもらう方法もあります。
黒箱・青箱・日本製など明らかに気になるトミカだけ自分で確認し、残りはまとめて査定してもらうという方法でも整理できます。
トイフォレストはミニカーを含むホビーを買取対象としているため、トミカ以外のおもちゃもまとめて整理したい場合の候補になります。
トミカ以外にも大量のホビーがあり、まとめて整理したい場合はトイズキングも比較できます。
高く売れるトミカは捨てる前に種類を確認しよう
高く売れるトミカを探すときは、1台ずつ適当に検索するより、特徴から絞り込むのがおすすめです。
黒箱や青箱などの古いトミカ、日本製、香港製、限定品・特注品、非売品、トミカリミテッドヴィンテージなどが見つかったら、通常品とは分けて確認してみましょう。
一方で、「古い」「黒箱」「日本製」というだけで高価買取が保証されるわけではありません。
車種や品番、カラー、仕様、箱や付属品の有無、商品の状態などによって価値は変わります。
大量のトミカを整理するときに大切なのは、高額商品を完璧に見抜くことではなく、「価値があるかもしれないトミカを捨てない」ことです。
気になるトミカを分けたら買取価格を調べ、売却先も比較してから査定へ進みましょう。
▶ トミカ買取価格表・買取相場を見る▶ トミカ買取はどこがいい?買取業者を比較する

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